MOMMY　（マミー）

この作品では「いつもそこにあるからといって当たり前だと思ってはいけない」というコンセプトで２人の親子を描いています。
部屋を散らかして怒られてしまった女の子はお母さんの帰りを不安になりながら待ちます。
女の子は現実では起こらないようなことまで想像してしまいます。
女の子のお母さんへの気持ちを家族に限らず、身近な大切な人をいつもいるということが普通ではないということ、
当たり前だと思って傷つけていないかこの作品を見たときだけでも考えるきっかけになってくれたらいいなと思っています。
当たり前に家族がいて大切な人がいる、そんな当たり前を大事にしてほしいです。